本来、人間が痩せる場合は基本的に二つの理由しかありません。
つい、数十年前までは、あまり考えられない健康法でした。
それが、医学の進歩と共に肥満の弊害がはっきりと露呈してきたのです。
数百年前に幾多の巨匠により描かれた、
西洋の女性の裸身像は、
殆んど、どちらかといえば肥満体型であり、
その当時は肥満が健康を害するなどとは、
誰も思っていなかった事が窺われます。
ところが、医学が日進月歩の現代では、
次々に肥満の弊害が発表され、
ダイエットに関する関心が高まっているのです。
現代人のカロリー過多の食生活は、
全世界の傾向であり、日本だけの問題ではありません。
世界一の長寿国であります日本発のダイエットマスターが、
全世界に先駆けて
日本の間違いだらけのダイエットから
警鐘を鳴らさねばなりません。
例えば、
そして短期間で痩せようなどと過激なダイエットに走った結果、
死亡事故や、入退院の繰り返し、又、摂食障害などで苦しむ人が多い訳です。
どんなダイエット術を試そうと、
最低限の知識を持ち合わせ、
健康になる為のダイエットを心がけたいものです。