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BMI(bodyMassIndex)
「体格指数」は世界でもっとも広く使われている
肥満測定用の物差で、下記の数式で計算します。
ただし、BMI値は男女とも身長や体重の格差により、大幅に違ってくることがあります。
痩せれば痩せるほどスタイルがいいと考えて、無理して過激なダイエットに挑戦している若い女性がたくさんいます。 まずは、ご自身のBMI値を計算してみてください。
WHO(世界保健機関)では、上記のようになっていますが、
日本における一般的な身長の人(男性170±2〜3cm位、女性160±2〜3cm位)の場合、
・男性 BMI23〜24前後
・女性 BMI21〜22前後
になると、男女ともダイエットを意識する傾向があるようです。
日本人の場合、BMIが25を超えると、さまざまな生活習慣病を併発する危険が高まると言われています。
厚労省や日本肥満学会では、
一番病気をしづらいBMI値として
男女ともBMI22を基準としていますが、
男女ともBMI22とした場合、
骨格や筋肉量の違いにより明らかに無理があります。
ですから
ダイエットマスターでは、
男性は
【 ? 】
女性は
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が適正であろうと考えています。
ダイエットを考え出す基準としては、
女性: BMI 21から2〜3kg増加した場合
男性: BMI 23から3〜4kg増加した場合
を目安にしたらいいと思います。
BMIから「太りすぎ」と判定された人の7~8割は体脂肪も多く、明らかな肥満体という場合がほとんどです。
しかし、残りの2~3割は骨格が大きかったり筋肉が多くて体重が重い、いわゆる「かた太り」という人達で、このようなケースは現役のスポーツマンによく見られます。
一方、BMIから「正常体重」とか「低体重」と判定された人の中にも、体脂肪率が高い、いわゆる「隠れ肥満」と呼ばれる人達が約1割前後発見されています。
「隠れ肥満」は、やる必要のないダイエットに取り組み、失敗していたずらに体重の逆戻りを反復(ウエイトサイクリング)している若い女性や、若い頃から細身で体重はさほど変わらないのにお腹の周りにだけポッチャリと脂肪が付いてきた中年男性などによく見つかります。
目標のBMI値を達成したら、それを継続できるよう
・基礎代謝エネルギー以上
・1日の消費エネルギー以下の
バランスの良い食生活を続け、
・さらに運動を加え
格好よく、みんなに自慢できる身体になるよう頑張りましょう!
知識や理論がないと本当のダイエットは出来ません。
知識や理論のない人は一時的に痩せてもすぐリバウンド
してしまうのです。
ぜひ、あなたもダイエットマスターで 正しい知識や理論を学んでください。